猫の口臭に歯磨き(プラークコントロール)が効果的です。それでも口臭が解消しない時は、歯肉炎・歯周病、や内臓疾患が原因と考えられます。
猫の歯磨き(プラークコントロール)用として、猫用のデンタルグッズや、食べるだけで歯垢がつきにくくなる歯磨きフードやおやつなど猫の口臭グッズが多く市販されています。それらをまず活用することが第一歩です。
短期間で口臭を解消しようとせず時間を十分にかけて治してあげて下さい。それでも解消しないときは、動物病院の先生に診てもらいましょう。猫のの口臭原因をつきとめ、的確な対策を練っていくことが何より大切のようですね。
猫の口臭が軽い場合は、歯磨き(プラークコントロール)でほぼ解消します。ただ猫に歯磨きをしようとしても実際はなかなかうまくいかないものです。歯磨き(プラークコントロール)をする前に、飼い主が猫の口の周りを触ることに慣れさせることです。
猫をなでたり、ブラッシングしたりしてリラックスさせ、少しずつ口の周りをなでながら何日もかけて、唇をめくったり、そっと指を口の中に入れることに慣れさせましょう。
無理強いしないでやるのが大切です。お湯や水、猫の好きな肉汁や魚汁などを付けたガーゼを指に巻き、初めは、舌でなめさせてから、歯の表面をわずかになでてみる。
そんなことをしばらく続け、抵抗感がなくなれば、いよいよ小児用などの小さな歯ブラシで動物用歯磨きペースト、お湯や水、肉汁や魚汁をつけ、さっさっさっと磨いあげましょう。それでも口臭が解消しない場合は、歯肉炎・歯周病、または内臓疾患の場合もあります。
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猫に歯磨き(プラークコントロール)をしても口臭が消えない場合は、歯肉炎や歯周病 の可能性があります。発生率は犬に比べて猫の方が多く発生します。特に野外で暮らしている猫に多いようです。歯肉疾患の多くはウイルスによってダメージを受けた歯肉に細菌が蔓延ることが原因です。1歳未満の若い猫でも歯肉疾患にかかっていることは少なくありません。
また、3〜4歳の成猫になるとおよそ85%の猫は歯周病になっているとのデータもあります。10歳以上の老猫となると口内炎から代謝性疾患と腎疾患による原因で口臭がおこるようになります。口腔内のプラークにおける細菌は普通は腎臓を通じて除菌されるものですが、代謝性疾患と腎疾患の場合、細菌が腎臓からの排出に障害をもたらします。老齢猫に腎不全が高確率で発生することに影響を与えているかもしれません。
猫の歯磨きで解決されない場合は動物病院で抗生物質の投与と言う方法があります。歯周病と口臭を引き起こす細菌を破壊するのに効果的です。
錠剤を飲ませられない場合は、殺菌効果のあるスプレータイプの消毒剤を処方されることもあります。どちらにしてもかかりつけの動物病院で、猫の口臭い状態をしっかり診てもらった上で、動物病院の獣医師からのアドバイスを受けて下さい。